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dogdeco diary 愛犬と暮らす、すべての人へ

コロナウィルス。

2022/02/04

2022年、令和何年なの?といつも思いますが、去年同様早々と2月を迎えてしまいました。

今の状況はどこから話せばいいのか、という思いです。

ずっとこの場に犬との暮らしについて書いてきました。

愛犬も飼い主の私たちもできる限り永く、幸せで健康であるべきだと。

もちろん、様々なことが襲ってきます。

愛犬の病気ほどつらいことはありません。

が、飼い主である私たちが不本意に倒れてしまうこともつらいことです。

基礎疾患がある2匹の犬を持つ私は、コロナに関しても気をつけてきました。

今、どこでかかっても、誰がなってもおかしくない、という風潮になりつつあるような気がします。風邪という認定を受けてしまえば簡単ですが、そうではないということを痛感しました。

今回タイミング悪く、この時期に持病が悪化し感染してしまったのかという疑念が医師側にも、私にも恐怖として訪れました。

濃厚接触するようなこともしておらず、でもこのような状況ですから、誰を責めるわけにもいかず、ただただ怖いなと思い過ごしております。

毎週PCR検査を受け、喘息と心臓の治療のため多量の薬を服用することとなりました。

これで本当に感染してしまったら、と命についても考えました。

犬と私の命です。

今の息子に犬2匹を私と同じクオリティで見る余裕があるとは思えないし、老犬である2匹をどのようにどこで過ごさせるかなどです。

こんなに逼迫した恐怖を感じたことは、今までありませんでした。なんとかなるだろうではなかったのです。

なにが常識で、良識であるのか。

大切な犬と暮らす皆さまにいかなる経路であろうとも感染させるわけにはいかない、という思いも改めて確信しました。

念には念をいれ2回PCR陰性を本日得て、来週以降3回目のワクチンを打った上で、安心して思いやりのある接客にしたいな思います。

このような不測の事態、でも容易く想像することはできたと思います。

犬に接する思いは人間への思いやりと同じです。それができなければ飼う資格は私の中では得られませんでした。

天秤にかけるものはなにもなく、ただただ犬に対して、自分に対して嘘はなく接して話していかないと伝わりません。

今回の騒動(という言い方は悪いですが)で、不快に思われた方、心配をしてくださった方、心よりお詫びを申し上げます。

そして変わらずオンラインストアをご利用いただいた皆さまには感謝しかありません。

私自身、店頭に立つのが怖いと感じることが出てきました。無自覚による、無症状や陰性を振りかざした接客をしていないかということです。

今後ここに重きをおき、より気をつけて、自身と私の愛犬に接するように皆さまともまたお話できたら嬉しいです。

ご不安なときはいつでもお電話ください。

私、齋藤がいつでも真剣にお話を聞かせていただきます。

感染対策と口で言うのは簡単ですが、こういうことがあった以上もはや安心材料にはならないことも理解しました。

愛する犬のため、家族のため今まで以上に心がけることが増えました。

私も健康でありたいし、できる限り2匹には苦しまず長生きしてほしい。

そしてこの手で心からのありがとうという気持ちで、きちんと見送りたいと思っています。

ちなみに、2回目のワクチンの副反応はそれはそれは辛いものでした。医師にも3回目は打たない方がいいと強く言われております。が、やはり自分の身は自分で守り、愛犬との生活を維持するために、そして皆さまとも安心してお話できるように接種してまいります。

いつどこで感染してもおかしくない、ではなく、ルールも大事ですが、まず自分自身に偽りなく良識をもって感染させないということ。

その上で軽い言葉かもしれませんが、この上ない言葉でもあると思います、愛犬と毎日ハッピーな暮らしを目指していきます。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

皆さまもご自愛ください。

安心を感じられるようになりましたらまた愛犬とご一緒に遊びにいらしてください。

心よりお待ち申し上げております。